NPPV NIV 人工呼吸器

NPPVの適応

投稿日:3月 30, 2020 更新日:

NPPVの適応をあげると

1 不穏がなく意識状態も良好な協力的
2 循環動態が安定
3 自分で痰が出せる
4 顔面に火傷や外傷がなくマスク装着可能
5 消化管が活動し異常(嘔吐や腸管閉塞、出血)がない
6 CO2ナルコーシスによる意識障害
7 2つ以上の臓器不全や気胸がない

NPPVは不快感が強いため、患者の理解を得るのに技術が必要です。

自分は送気されるガスを装着前に患者に当て、風の強さを確認してもらいます。比較的導入がスムーズに思います。





NPPVのエビデンス

NPPVが第一選択になるエビデンスと推奨度の高いものをあげると

[急性期]
COPD憎悪、心原性肺水腫(うっ血性心不全)、拘束性胸郭疾患の憎悪、免疫不全に伴う急性呼吸不全

[慢性期]
拘束性換気障害





NPPVの疾患別モード

疾患別の設定フローチャートです。

酸素化に問題があるI型呼吸不全、PEEPが必要な心不全にはCPAP

II型呼吸不全や努力呼吸が強い場合は換気補助を目的にS/Tモード

で治療を行います。





オススメ関連記事

NPPV  はこちら

人工呼吸器  はこちら

酸素療法  はこちら

心不全  はこちら

呼吸不全  はこちら

その他の記事  はこちら(HP)





参考にした資料

[参考書]人工呼吸ケアのすべてがわかる本(2014)

[雑誌]酸素療法(INTENSIVIST,2018)

-NPPV NIV, 人工呼吸器

Copyright© 臨床工学技士の ななめ読み ななめ書き , 2021 All Rights Reserved Powered by STINGER.